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2008年12月29日

カラーアートセラピーのワークショップ

2009年1月18日(日)に、NPO法人 色ヒトこころ主催でカラーアートセラピーのワークショップを企画していましたが、一般告知の前に既に定員満席をいただき、今回は公開の形はとるものの参加いただく方の公募をできなくなりました。

今後も、九州一円、福岡から鹿児島まで、広いエリアでニュートラルでかつ誰にでも今日から導入できる「自分でできる心ほぐし」として、カラーアートセラピーのワークショップを開催して行きますので宜しくお願い致します。

また、ご要請ありましたら、九州各県で当方NPOのファシリテータが対応は致します。
ぜひ法人様、団体様、またはサークル、学校はじめ教育機関、医療機関、等々でご検討下さい。  


Posted by kazuworks at 00:58Comments(0)カラー

2008年12月25日

ピンクのツリー/画像



雪の無い街だけに、なんともハートウォームなピンクです。
この日の気温は23度。
10月の陽気です。

鹿児島中央駅/篤姫もびっくり。  


Posted by kazuworks at 14:59Comments(0)カラー

2008年12月25日

ピンクのツリー/鹿児島中央駅

昨年の鹿児島中央駅の巨大なツリーは赤。
そして、今年は同じく巨大なピンクのツリーが、鹿児島の南の玄関を飾った。

本来の宗教的な意味合いからも、クリスマスツリーは緑+赤が似つかわしい。
なので、このピンクのツリーと言うのは実に珍しいと思う。

昨年からの東京都内で盛況だったラブコレ(女性ファッションを一線級の売れっ子モデルを一堂に会してのアパレルイベント)以降、LOVEという言葉が多用され、今回の同駅のショッピッブゾーン/冬のキャンペーンにもLOVEが掲げられことが、このピンクの選択理由だろう。

母性のイメージももつピンクは、この明るい話題が無い暮れの鹿児島の街を訪れる人々を優しく迎えてくれる。

いよいよ、今日のクリスマスを過ぎて街は一気に迎春の装いに変わっていく。  


Posted by kazuworks at 14:56Comments(0)カラー

2008年12月19日

景気後退に考えるカラーの取り組み

急激な景気の後退が加速するが、カラー/色彩の専門分野としては多くの提案したい案件がある。

企業であれば、製品やCI(コーポレイトアイデンティティ/会社のロゴもこれにあたる)の色の見直しも一つ。
特に製品のパッケージのカラーリングはしっかり消費者ニーズにマッチしているか、この機会にしっかり見直す事が肝要。
「世界で一番色にうるさい消費者の国」とも揶揄されるほど、日本人の感覚はシビアだ。
この事は、当然営業車両、社屋や店鋪の内装/外装も同じ。
例えば、塗装に至っては必ず何らかの色を施すわけだが、せっかく経費をかけるなら効果的な的を射た色彩を用いるべき。内装のクロスにあっても全く同様、適材適所な色はある。
特に双方とも色彩心理をベースにした消費者心理の分析は必須。
また、体感温度を調節するため、作業効率を上げるための色彩計画もある。

また、規模の小さな飲食店のケースでも、内装外装は当然、メニューの色、照明の色と、経費を多くかけず改善できるところは無いか考える機会にしてはどうだろう。
意外と、しっかりとしたリサーチも無しに決められた色は多い物だ。
特にテーブルやシートの色で飲食欲が失せるケースもあるし、メニューにあってはテンションさえ下がり、オーダーする品数さえ減らしかねない。

これまで「嗜好」や「流行」で安易に決められた経緯のある「色」を、しっかりリサーチして選択理由を明らかにする必要がある。
そのことで、「たかだか色」と言えないほど効果は期待できるものだ。  


Posted by kazuworks at 12:52Comments(0)カラー

2008年12月18日

色で温度を見せる工夫

菓子製造メーカー大手の森永のチョコレートの中に、「口どけの適温/22度」として、室温を色で見せる工夫が施されていて面白い。
つまり、温度が低ければ「かため」、温度が高ければ「やわらかめ」。
22度前後の適温で食べてもらう、メーカーこだわりの工夫だ。

面白いので、いただいた後もパッケージを捨てがたい。
※森永/DARS


  
タグ :カラー温度


Posted by kazuworks at 17:09Comments(0)カラー

2008年12月17日

カラーセラピーを学ぶ/福岡・大分・鹿児島

カラーセラピーを学んでみませんか?
来春3月から福岡、大分、鹿児島と九州三県でカラーセラピーの講座がスタートします。

カラーセラピーも現在様々なアプローチがなされていますが、その中で多くの医療の現場からの臨床データの蓄積から研究が進められる色彩生理心理学をベースにしたカラーセラピーを学べます。

実際に多くの分野/医療、教育、介護等々の現場にフィードバックされているカラーセラピーを学ぶ良い機会です。
初級講座を設けている教室もあり安心です。
近日中に日程をご案内できますので、しばらくお待ち下さい。

日程決定次第こちらから閲覧できます。
イルドクルール
http://www.e-sikisai.com
  


Posted by kazuworks at 00:20Comments(0)カラー

2008年12月15日

カラー診断専用照明九州3県で

カラー診断用の専用照明を、カラーコンサルタント・イルドクルールでは福岡、大分、鹿児島の三県の事務所で導入する。
既存のカラー診断用照明はハロゲンランプを使用している物が多く「診断がしにくい」と言う声が多方面で聞かれた。確かに商品撮影などなら適しているかもしれないが、人の肌や髪、目の色や唇とデリケートな色を評価するには光量も高すぎた。
既に新規のカラー診断専用照明を使っての九州各県でのモニタリングも好評価をいただき、
検証も終わって、いよいよパーソナルカラー診断の現場に導入となった。

多くのカラーリストと言う色の専門家が、意外と環境光について管理できていなかったという事でもある。
まずは是正の第一歩として当方は取り組みたい。

すべては精度の高いパーソナルカラーの普及のため。  


Posted by kazuworks at 00:55Comments(0)カラー

2008年12月14日

今さら人に聞けないカラーマネジメント

インプレス社刊/MdN 2009年1月号
http://direct.ips.co.jp/book/Template/Goods/go_Bookstempmdn.cfm?GM_ID=230901&SPM_ID=2&CM_ID=004051011&PM_No=&PM_Class=&HN_NO=00405
掲題の特集もあり、「カラーマネジメント」これからの方には良い導入になると思われます。
今や、PC環境で必須のカラーマネジメントやモニターキャリブレーションをコンパクトに特集してあります。

もちろん、当方にお問い合わせいただいても、「まず目的に合わせて何から始めたら良いか」アドバイス致します。  


Posted by kazuworks at 02:17Comments(0)カラー

2008年12月12日

カラーを熊本で学ぶなら

カラーを学ぶ環境は熊本もかなり選択肢が増えつつあり、喜ばしい。
このたび、当NPO色ヒトこころの運営会員、堀川沙織さんの熊本NHK文化センターでの新年1月からの開講講座情報が入ったので、以下転載する。

まず、熊本で知りたいカラーセラピー、カラーコーディネイト。
絶好の機会ではないだろうか。
受講料もとってもリーズナブル。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♪2009年1月より、NHK熊本文化センターにて新講座を開講致します♪

今回の内容は、『カラーコーディネイトレッスン&カラーアートセラピー』です。

色は感性を表現するためのツールです。
ファッション、メイク、インテリア、色彩心理など
日々の暮らしの中で触れ合う色についてレッスンしてみませんか!?


★色に興味のある方、
もちろん初心者の方でも大丈夫です。
一緒に楽しく色と触れ合ってみませんか!!
どうぞよろしくお願いいたします。

◆色彩自由自在!
  カラーコーディネイトレッスン &カラーアートセラピー
      第2・4土曜日 13:00〜15:00
      (1月〜3月 全6回)

講 師 イルドクルール認定カラーリスト
      堀川 沙織

お問合せ、申し込み先  NHK熊本文化センター
            096−351−8888
            http://www.nhk-cul.co.jp  
タグ :カラー熊本


Posted by kazuworks at 00:02Comments(0)カラー

2008年12月11日

パソコンモニターの品質向上と視力

PC/パソコンのモニターも品質が向上、解像度や輝度(鮮明さも含む)がアップ。
そして画面もマットなつや消しでなく、コーティングされた見た目もキレイなものが増えた。

ただ、ちょっと気になる事がある。
最近はワンセグも急速に普及、PCでDVDはおろか、ゲーム、テレビと動画を観る機会が増え視力の確保が難しくなって来ている。

また、映り込みのする画面は、環境光や反射が目を疲労させる。
輝度の高いセッティングも目には負担。
最善はモニターの「白」を紙の白に合わせること。
ただ、WEB制作や映像関係では白が紙色では不都合もあり、問題はそう簡単には解決できない。

昔も今も、定期的に目を休める、適度な距離を保つは基本中の基本だ。  


Posted by kazuworks at 00:23Comments(0)カラー

2008年12月10日

石川遼選手とカラーを考察

プロゴルフ、石川 遼選手のシーズンが終わった。
色んな角度で注目される彼だが、ゴルフにカラーを積極的に持ち込んだことは大きな彼の功績。
おかげで、ウェアのヨネックスは昨年対比4倍の売り上げと聞く。

さすがにご本人にお話はまだ取れないが、勝負どころでは「赤」を意識して着用したらしい。ゴルフはメンタルな競技。きっと色彩の識者なら集中力を高める「青」を彼にすすめたであろう。私も依頼されたら、彼の若さを考慮して青をすすめたかも知れない。
しかし、彼は「赤」をもってして自身を鼓舞して「諦めないゴルフ」を意識し、シーズン後半を闘った。
これはひとえに彼の精神面での意外な成熟度をも物語る、つまり大人なのだ。

また、その時その時で心身が求めた色を身につけたであろう彼の選択は、「求めた色がその時の自分応援色」とでも言うべきか。
当方も、ケースバイケース、味方してくれる色は常に変化すると言い続けてきた。

更に次のシーズン、石川プロが大きい飛躍を見せてくれる事を切に願う。  


Posted by kazuworks at 00:21Comments(0)カラー

2008年12月09日

フタタフラッグのその後



福岡市天神3丁目のランドマーク、フタタ(FUTATA)がFUTATA FLAGとなってリニューアルして数か月経つ。
最大手の一つコナカの傘下に入り、店鋪も以前の入りやすい内外装から一変、かなり重厚なイメージとなった。
確かにイメージ的には以前のカジュアル寄りから本格的なイメージには変わったが、逆に福岡市民には敷居を上げでしまってはいないだろうか。
おそらく、首都圏一等地であればツボにはまった色彩計画+デザイン+設計。
しかし、店鋪のデザインは地域の色がふんだんに吟味されなくてはならない。
この年末商戦を経て今後の福岡での多店鋪、アオキ、はるやまとの競合する展開が見物だ。  


Posted by kazuworks at 02:46Comments(0)カラー

2008年12月07日

赤いチームの連覇

サッカー/Jリーグ/鹿島アントラーズが優勝を決め、赤いチームの連覇はまた今年も。
以前から、緑の芝生での競技では進出色(実際よりも前に出て見える色)の赤を採用したチームは、心理的に選手の戦意を鼓舞したり、体内の神経細胞を刺激する理由もあってベストな色だと指摘して来た。
もちろん、圧倒的な力の差があっては大きく作用しないがやはり相手チームに与えるプレッシャーは大きいと考える。
このたび、ロナウドを擁するイングランドの強豪/マンUも来日。
結果が楽しみだ。  
タグ :Jリーグ


Posted by kazuworks at 12:00Comments(0)カラー

2008年12月05日

イルミネーション/灯火の暖かさ

福岡の街も12月に入りクリスマスのイルミネーションが一気に輝き出した。
しかし、省電力、CO2、耐用時間、コスト他、もろもろの理由ですっかりLEDの灯りが台頭している。

ただ、残念ながらLED、色度図(色光の成分を図表化したもの)で表せばよくわかるのだろうが、持っている光のバンド(幅)がせまい。
なので、肉眼でも色光が線LEDが細く、薄い感じは否めない。

加えて、電球の持つ独特の厚みのある暖かさはLEDからは感じる事ができない。
時代の流れとはいえ、消え行く運命の電球にそこはかとなく同情する。

画像は珍しく暖かいイメージのツリーのデコレーション/福岡市中央区赤坂界隈

  


Posted by kazuworks at 22:08Comments(0)カラー

2008年12月04日

カラーは一面的な物ではない

これは同じカラーの専門家に対する苦言でもあるが、例えば、パーソナルカラー診断と言うものを写真で診断したり、ネットの画像(パソコンモニター表示)する方々。

色の見え方という事で、多くの方々が周知されているように、カラープリントは印刷する機器で表示する色はまちまち。データを撮影したカメラのプロファイル設定でも表示される色は大きく変わる。
ましてや撮影した環境の光(戸外の太陽光であれば、直接光、もちろん時間によって光の色は変わる。また室内では蛍光灯、白熱灯で色は大きく変わる。)も大いに写真には干渉する。
なので、本来の生身の色と言う物は写真では知る事はできない。

パソコンのモニターとて同じ。
テレビが一台一台表示する色が異なるように、モニターも色が異なる。
ネットの向こうとこちらで互いに異なる色を見ているケースがほとんど。

それでも、写真やネットで診断すると言う事は、こう言う事象をしっかり理解していないということを露見している。
これからカラーを学ばれる方々は、やはりアップデートされた色彩学と言う物を広く学ばれることをすすめる。



  


Posted by kazuworks at 11:52Comments(0)カラー

2008年12月03日

お寿司屋さんはやはり白?

福岡市中央区天神に新規オープンの地魚の回転寿司。
ビルの13階と言う事もあって、期待するものも大きかった。

入って「?」
板前さんや店員さんが黒いユニフォーム。
何か違和感。
そう、もともと炉端焼きで名を為したお店の寿司事業の出店。
なので、どうも本店の炉端焼きのイメージのままなのだ。

私の固定概念か、やはり白いさっぱりした割烹着なり制服が見慣れている。
寿司もその方が上手そうにイキも良く見える。

肝心のあがり(お茶)がかなりまずかったので、早々に辞した。
やはりお寿司の職人さんの出で立ちは白かもしれない…。  


Posted by kazuworks at 13:24Comments(0)カラー

2008年12月02日

色と光の注目度がアップしている



21世紀は光と色の世紀と言われて久しい。
当方もホームページ等で、今や色は科学や生理学、心理学、光学、等様々な研究の集積上にあって、さらにアップデートされた考えてとらえていく必要があるとアナウンスしている。

さて、画像の牛乳パック。
何かお気づきにならないだろうか?
…そう、パッケージがベースがシルバー。
これは特殊な遮光性(光を遮断する)をもつ印刷がなされている。
言わば、遮光性カーテンを飲料に用いたような案配だ。

至って牛乳には珍しいが、近年果物ジュースや野菜ジュースに増えて来た「色光による品質劣化」を未然に防ぐためのメーカーの企業努力だ。
紫外線だけでなく、様々な波長の光で飲料は劣化する。
もちろん飲料だけでもないが、ここに来て「食の不安」が叫ばれる中、かのような企業の取り組みはいかにも21世紀型のパッケージの考え方と歓迎する。

もっともっと、光や色は供給メーカーに配慮して考えて欲しい。  


Posted by kazuworks at 17:34Comments(0)カラー

2008年12月01日

車選びとカラー

福岡を走る車は実に多彩。
自由に車の色を選ぶ気風が感じられる、さすがに商いの街だ。

ちょっと目を転じて熊本を考えてみると、リサーチの結果一気に白黒グレイの無彩色の車が増える。
地域で好感を持って迎えられる色は異なる。
事実、日本は無彩色(彩りの無い色)の車が世界でも突出して多い国。
「横並び」「目立たない事が美徳」「人と同じの方が安心」と色々その心理も分析されている。
これは欧米諸国と大きく異なる原因にもなっているらしい。

こう景気も悪化すると、定説の「下取りに有利だから」との理由で更に白とかの車が増えそうだ。
しかし、車もそう一生で何台も乗る物ではない。
せめて自身が一番気持ちが良い色を選びたいものだ。  
タグ :カラー


Posted by kazuworks at 09:39Comments(0)カラー