2008年01月22日
まず、PCの環境を整えて色を吟味する
時々、カラーのプロでも、かなり年数の経った色見本を使っておられる方を目にする。
特に、紙媒体の色見本は退色するので時間が経ったものは定期的に買い換えをすすめている。せっかくの色の物差しも精度が落ちてはトラブルのもとだ。
同様に、PCを使うケースがカラーの現場でも増えたが、これもモニター調整してなく、偏った色表示や褪せた色表示になっているケースが多い。
一生懸命デジタルデータを数値とにらめっこして扱って吟味しても、肝心の「モニター表示」が誤っていれば結果は予想はつく。
メーカーの企業努力もあって、安価なソフトでモニター調整も(完璧には不可能だが、限りなくベターな状態に手軽に調整してくれる)流通するようになってワークフローはかなり改善されつつある。カラーマネジメントの前段階として、モニター調整は必須と思われる。ソフトによってはプレゼン用のプロジェクターも調整できるようになって、プレゼンで「PCとスクリーンと色が合わない」というトラブルもかなり回避できる。
量販店等で入手可能な信頼ある調整ツールは、現状以下の二つと思われる。
●カラービジョン/スパイダーシリーズ
http://www.colorvision.jp/
●X-rite/i1(アイワン)シリーズ
http://www.i1color.jp/
特に、紙媒体の色見本は退色するので時間が経ったものは定期的に買い換えをすすめている。せっかくの色の物差しも精度が落ちてはトラブルのもとだ。
同様に、PCを使うケースがカラーの現場でも増えたが、これもモニター調整してなく、偏った色表示や褪せた色表示になっているケースが多い。
一生懸命デジタルデータを数値とにらめっこして扱って吟味しても、肝心の「モニター表示」が誤っていれば結果は予想はつく。
メーカーの企業努力もあって、安価なソフトでモニター調整も(完璧には不可能だが、限りなくベターな状態に手軽に調整してくれる)流通するようになってワークフローはかなり改善されつつある。カラーマネジメントの前段階として、モニター調整は必須と思われる。ソフトによってはプレゼン用のプロジェクターも調整できるようになって、プレゼンで「PCとスクリーンと色が合わない」というトラブルもかなり回避できる。
量販店等で入手可能な信頼ある調整ツールは、現状以下の二つと思われる。
●カラービジョン/スパイダーシリーズ
http://www.colorvision.jp/
●X-rite/i1(アイワン)シリーズ
http://www.i1color.jp/
Posted by kazuworks at 00:21│Comments(0)
│カラー